認知率を考えるー「知られている」が、なぜ「選ばれる」に繋がらないのか。
マーケティングという業務のなかで「認知率」というKPIを追いかけている人も多いと思います。
前年比で数ポイント認識率が上がった、競合よりも数%高い。しかし、その一方で売上が伸び悩み始めると、現場には言葉にしづらい閉塞感が漂い始めます。
「認知は取れているはずなのに、なぜ売上につながらないのか」という違和感です。
これは単なる広告露出不足が原因ではありません。 消費者の頭の中で行われている「選択のトーナメント」において、シード権すら得られていないという構造的な欠陥から起きています。
今回はこの違和感の正体を考えていきたいと思います。

